ワイシャツの生地の種類や特徴についてまとめています。
綿、ポリエステル、綿・ポリエステル混紡生地の比較もしています。
実際に着てみた印象からは、綿100%ノーアイロンシャツが一番のオススメです。
損をしないワイシャツ選びの参考になれば嬉しいです。
ワイシャツの生地の種類
ワイシャツ生地の種類
- 綿(コットン)
- ポリエステル
- 綿とポリエステルの混紡
一般的なワイシャツの生地には大きく分けて3つの種類があります。
「綿(コットン)」、「ポリエステル」、「綿とポリエステルの混紡」の3つです。
※あと「麻」もありますが、今のバリバリ現役社会人の方で、麻のワイシャツを着ている人を見たことありませんし、ワイシャツのお店でもあまり見かけないので外しました。
ワイシャツの生地の特徴
着心地 | 値段 | シワ | |
綿(コットン) | ◎ | △ | ☓ |
ポリエステル | ☓ | ◎ | ◎ |
綿・ポリエステル混紡 | △ | △ | △ |
ワイシャツの生地を特徴をまとめるとこんな感じになります。
どの生地にも一長一短があります。
それでは個々の特徴について詳しく見ていくことにします。
綿(コットン)生地の特徴
Tシャツとか下着などに一般的によく使われている天然繊維です。
汗をよく吸収してくれるので吸湿性が良く、保湿性・通気性に関しても優れています。
直接肌に触れるTシャツや下着にも多く使われているだけあって、手触りも良くて着心地も抜群です。
綿のデメリット
シワになりやすく、ポリエステルと比べると値段が高いといった特徴があります。
最近は、形態加工を施した綿100%のノーアイロンシャツが登場しました。値段も手頃で、皺になりにくく、着心地が良いと大変人気です。
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ポリエステル生地の特徴
宴会用コスチュームや作業着、ジャージなどによく使われています。
上部でシワになりにくいし、コストも安価です。着心地云々よりも実用性重視といった生地ですね。
ポリエステルのデメリット
化学繊維ということもあり、天然繊維でもある綿(コットン)と比べると、あまり着心地が良くありません。
汗もあまり吸ってくれませんし、通気性もそんなに良くないです。汗をかく夏場に着るとベトベトします。
空気が乾燥する冬場に着ると、静電気を起こしやすくなったりします。
綿・ポリエステル混紡生地の特徴
綿とポリエステルの良い所をかけ合わせて作ったのが、この生地の特徴です。
着心地もそんなに悪くなく、通気性・吸湿性もソコソコ。丈夫でシワにもなりにくく、値段も安い。まさにイイトコどりの生地ですね。
安月給サラリーマンとしては、実用的で懐に優しい生地と言えるでしょう。
デメリット
実用的で懐に優しい生地ですが、来た時の見た目がなんとなく安っぽい印象になってしまいます。
やっぱりコスト的に購買層は20〜30代前半が多いため、デザインも若作りなものが多いです。
30代後半以降の冴えないおっさんが着ると、ちょっと痛々しい印象を与えかねません。
「お前、そんなにカネ無いんか・・・・・・」と上司や取引先の方に低く見られてしまうかもしれません。それはちょっと避けたいところです。
ワイシャツの生地にも注意して、仕事の能率をあげよう!
ワイシャツ生地の種類
- 綿(コットン)
- ポリエステル
- 綿とポリエステルの混紡
ワイシャツの生地の種類は、「綿(コットン)」「ポリエステル」「綿とポリエステルの混紡」の3種類があります。
それぞれのメリット・デメリットをよく理解してワイシャツを購入することで、財布にも優しくアイロンの手間も省け、着心地といった快適性を手に入れることができます。
ワイシャツは、1日の大半の時間を着て過ごすものです。ワイシャツの着心地が良くないと、仕事の効率にも影響してきます。
また、人はどうしても外見から評価してしまいがちです。
ワイシャツの良し悪しによって、周りから判断されてもいるのです。
「あ、あの人いつも安っぽいワイシャツ着ている」と思われるのが良いか、それとも「あの人のワイシャツ、いつも感じが良さそう」と思われるか。それは、まずはワイシャツの生地選びから始まります。
買うなら綿100%ノーアイロンシャツがオススメ
ポリエステルが入った生地は値段は安くて、アイロンの手間も省けるといったメリットがありますが、デザインはそれなりですし着心地が少し硬かったり、手玉がつきやすかったりします。
綿(コットン)の生地は、生地が柔らかで着心地が良いですが、反面アイロンの手間があったり、値段が多少高くなります。
しかしながら、最近は綿(コットン)の生地でも、ノーアイロン性を高めたワイシャツが各メーカーから発売されています。値段もメーカーによって幅があり、低価格帯から高価格帯まで揃っています。
綿100%生地のノーアイロンシャツなら、着心地が良くアイロンの手間も省けますし、価格も安いものから選べるので、かなりオススメです。
綿100%ノーアイロンならノンアイロンマックスがベストチョイス
これまで綿100%ノーアイロンシャツを試してきましたが、品質、サイズ、使い勝手すべてに最高レベルにあるのが、ノンアイロンマックス(アポロコット)です。
着心地がよく、ノーアイロン性能も高く、デザインも豊富です。価格も手が届きやすい。
何を買って良いのか迷ったら、ノンアイロンマックス(アポロコット)にしておけば間違いないです。
ポイント
「洋服の青山」公式オンラインショップ (ノンアイロンマックス)
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