ノーアイロンシャツとは、その名の通り「アイロンが必要ないほどシワになりにくい」という意味があります。
ならば、洗濯したあとでもアイロンがけはしなくても良いのでしょうか?
ノーアイロンシャツでも、アイロンした方が良いのか
できればアイロンした方がよい
気になるのは、ノーアイロンシャツとうたっている以上、アイロンをかけずに済ませられるのかということですよね。
これは人の好みによるのですが、私の場合はいくらノーアイロンシャツとは言え、アイロンがけはしたほうが良いと考えています。
やはりアイロンをしたほうが仕上がりが良くなるからです。
と言ってもクリーニング屋さんでしっかりプレスする必要もありません。家庭のアイロンで手早くかけるレベルでよいのです。
全くアイロンしなくて良いわけではない
- 洗濯してもシワになりにくい
- アイロンがかかった状態をキープできるように加工されている
ノーアイロンシャツは、皺になりくく、アイロンがかかった状態をキープできるように加工されています。
つまり、アイロンしなくてもシワになりにくいシャツなのです。
と言っても、アイロンをまったくかけなくても良いと言う訳でも無いのです。
やっぱり洗濯したらアイロンした方が良いです。個人的な意見ですが。
ノーアイロンシャツでもアイロンした方が良い理由
アイロンしないと雰囲気がダラける
アイロンした方が着る時に気持ち良いですし、不思議と見た目の印象もなんとなく変わってきます。清潔感とでも言うのでしょうか。
いくら形態安定加工と言っても、アイロンがけされていないと全体的にダラっとした印象になりやすいです。
少しでもアイロンがけをしていれば、なんとなくですがキチンとした印象になるんです。不思議なんですけど。
ノーアイロンシャツなら1枚5分未満で簡単アイロン
それにアイロンをすることによって、ワイシャツに付着した細かい汚れや生地の痛みを発見したりして、衣服に対しての愛着が湧いてきます。「大切に着よう」という意識が芽生えてきます。
ご結婚されている方では、ワイシャツのアイロンを奥様にやってもらっている方も多いと思いますが、月に一度ぐらいは、ご自身でアイロンがけしてみることをオススメします。
慣れれば平日着た5枚分を30分程度あれば、アイロンがけできちゃいます。
やはりワイシャツは男の服ですから。女性にはなかなか気づかないところも多いですし、アイロンする力も男性と比べると弱いですね。
自分でやってみると意外と良いものです。